Uncategorized

中小企業のホームページ改善|問い合わせが増えない原因と直し方

中小企業のホームページ改善|問い合わせが増えない原因と直し方
経営たぬき
ホームページはあるのに、問い合わせがまったく来ない——多くの中小企業が抱える悩みです。実は問い合わせが増えないホームページには、共通する原因があります。原因さえ分かれば、大きな作り直しをせずに改善できます。この記事では、中小企業のホームページ改善を、問い合わせが増えない原因と直し方として、やさしく解説します。
🦝
たぬき先生
ホームページは「作って終わり」じゃないんだ。問い合わせが来ないのには必ず理由がある。そこを一つずつ直せば、同じアクセス数でも反応はぐっと増えるよ。
🧑‍💼
社長
お金をかけてホームページを作ったのに、問い合わせがほとんどなくて…。どこを直せば、反応が増えるんでしょう?
― この記事でわかること ―
  1. 問い合わせが増えない主な原因
  2. 反応を増やすために見直すポイント
  3. ホームページ改善の進め方
  4. 改善を続けるときの注意点

なぜ「問い合わせが増えない」のか

ホームページから問い合わせが来ない原因は、大きく2つに分けられます。「そもそも見られていない(アクセスがない)」か、「見られているのに行動につながっていない(反応がない)」かです。まず、自社がどちらの状態かを知ることが、改善の出発点です。

意外と多いのが、後者の「見られているのに反応がない」ケースです。アクセスはあるのに、何を頼めるのか分からない、問い合わせ先が見つけにくい、内容が伝わらない——こうした理由で、せっかくの訪問者を取りこぼしています。逆に言えば、ここを直せば、アクセスを増やさなくても問い合わせは増やせます。まずは今のホームページの「取りこぼし」をなくすことから始めましょう。

💡 POINT:まず「取りこぼし」をなくす
アクセスはあるのに反応がない、というケースは少なくありません。見られているのに問い合わせが来ないなら、改善の余地は大きい。アクセスを増やす前に、今の訪問者を逃さない工夫から始めましょう。

問い合わせが増えない「5つの原因」

反応が来ないホームページには、共通する原因があります。自社に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

よくある原因起きていること
何の会社か一目で分からない訪問者がすぐ離脱してしまう
誰の何を解決できるか不明確「自分向けだ」と思ってもらえない
問い合わせ先が分かりにくい行動したくてもできない
スマホで見づらい多くの訪問者を逃している
信頼できる情報がない実績や顔が見えず不安になる

とくに大切なのが、「何の会社で、誰の何を解決できるか」がトップページの最初で分かることです。訪問者は、数秒で「自分に関係あるか」を判断します。最初の画面で価値が伝わらないと、すぐ離脱してしまいます。専門用語を並べるのではなく、「こんな悩みを、こう解決します」とお客さん目線で書く。これだけで、反応は大きく変わります。

反応を増やす「改善の進め方」

ホームページ改善は、いきなり全部作り直す必要はありません。効果の高いところから、次の順番で進めましょう。

手順 1

トップの第一印象を直す

「何の会社か」「誰の役に立つか」を最初の画面で伝えます。ここが最優先です。
手順 2

問い合わせ導線を整える

電話・フォームへのボタンを分かりやすく配置します。各ページから迷わず行ける状態にします。
手順 3

信頼情報を加える

実績、お客さまの声、スタッフの顔や想いを載せ、安心して問い合わせできるようにします。
手順 4

スマホ表示を確認する

多くの人はスマホで見ます。文字の大きさやボタンの押しやすさをスマホで確認します。
🦝
たぬき先生
まず直すべきは「トップの第一印象」と「問い合わせボタン」。この2つを整えるだけで、反応が変わることは多いんだ。全部作り直す前に、ここから手をつけよう。

改善を「続ける」ときの注意点

ホームページは一度直して終わりではなく、反応を見ながら改善を続けることが大切です。次のことを意識しましょう。

  • 問い合わせ数を記録し、変化を見ているか
  • お客さん目線で分かりやすく書けているか
  • 問い合わせ先がどのページからも分かるか
  • スマホでの見やすさを確認しているか
  • 情報が古いまま放置されていないか
改善で大切なのは、「作り手目線」ではなく「お客さん目線」で見ることです。自社にとって当たり前のことも、お客さんには伝わっていないもの。可能なら、家族や知人など第三者に見てもらい、「何の会社か」「どこから問い合わせるか」がすぐ分かるか確かめましょう。素直な意見が、改善の大きなヒントになります。

【具体例】トップ改善で問い合わせが増えたD社

サービス業のD社は、ホームページはあるものの問い合わせがほとんど来ませんでした。調べると、アクセスはそれなりにあるのに、トップページで「何ができる会社か」が伝わっていないことが原因でした。

そこでD社は、トップの最初に「こんな悩みを解決します」とお客さん目線のメッセージを掲げ、問い合わせボタンを目立つ位置に配置。スマホ表示も見やすく整えました。すると、同じアクセス数でも問い合わせが増加。「作り直さなくても、伝え方を変えただけで反応が出た」とD社の社長は話しています。

Q. ホームページを作り直すべきですか?
A. まずは部分的な改善から試しましょう。トップの第一印象と問い合わせ導線を直すだけで、反応が変わることは多いです。それでも成果が出ない場合に、作り直しを検討すれば十分です。
Q. アクセス自体が少ない場合は?
A. その場合は、見られる工夫も必要です。検索で見つけてもらうための記事づくり(SEO)や、SNS・チラシからの誘導を組み合わせましょう。ただし、受け皿となるホームページの改善が先です。
Q. 専門知識がなくても改善できますか?
A. できます。「何の会社か分かるか」「問い合わせ先が分かるか」など、お客さん目線のチェックは知識がなくても可能です。技術的な修正は制作会社に頼み、伝え方は自社で考えるのがおすすめです。
📌 この記事のまとめ
  • 原因は「見られていない」か「反応がない」のどちらか
  • まずは今の訪問者の「取りこぼし」をなくす
  • トップで「何の会社か・誰の役に立つか」を伝える
  • 問い合わせ導線とスマホ表示を整える
  • お客さん目線で、改善を続ける
💪 伝え方を変えて、問い合わせを増やそう
ホームページは、直し方しだいで成果が大きく変わります。まずはトップの第一印象から見直してみましょう。経営たぬきと一緒に「0」から、問い合わせが集まる会社づくりを学んでいきましょう。
ABOUT ME
経営たぬき
経営たぬき
経営コンサルタント
税理士事務所十数年、法人経理・経営を2年の経験を経て、法人・個人問わずスタートアップのコンサルタントをさせていただいております。
記事URLをコピーしました